新しい世界 世界の賢人16人が語る未来
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#クーリエ・ジャポン #うさるの厨二病な読書日記
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「新しい世界 世界の賢人16人が語る未来」の感想とメモ(前編)~ユヴァル・ノア・ハラリ、エマニュエル・トッドなど~ - うさるの厨二病な読書日記
コロナそのものの脅威はある
しかし、それ以上に今までの生活を考え直すきっかけになる
政治的な意味でのリーダーの失脚
なぜ誕生したのか(選んだのか)
ポピュリズム
世界中に行って消費する生活
非接触で接触を代替することはできない
コロナが産んだ経済格差
貧困層は接触を避けられない
エッセンシャルワーカー
ユヴァル・ノア・ハラリ
サピエンス全史
エマニュエル・トッド
アラブの春やベルリンの壁崩壊を予測したらしいtkgshn.icon*3
社会主義が受け入れられやすい国は、兄妹の序列がない国。日本のような伝統的には長子相続制の国では広まらない
国の存亡を決めるのは「出生数」
社会の活力の尺度となるのは、子供を作れる能力であり、高齢者の命を救える能力ではありません。
功利主義の真反対をいくな
マクロンを批判
ジャレド・ダイアモンド
トランプ支持層やポピュリズムに走る人は、そうでない人に比べて一生の間の移動距離が少ない人(地元に留まる人)が多い
選択格差的な話もあるかもしれないtkgshn.icon
日本でも地方では地元に残る層と都市部に勤めるために移動する層に分かれるが、アメリカは国土が広大なので、この断絶がより急激で深かった
フランシス・フクヤマ
ポピュリストは民衆に対し、現状維持を約束する
現状維持を過激な言葉で主張する
闘争を心配させないようにする
逆説的に、ポピュリズムが台頭している瞬間こそは「歴史の終わり」である
過去にはナショナリズムやファシズムという形で前触れはあった
ジョゼフ・スティグリッツ
パンデミックから抜け出した後、消費意欲が戻ってくる
確かに、それはそうtkgshn.icon
ペストの後に来たルネサンスを今回も待つって概念tkgshn.icon*4
その後に政治課題に取り組むべき
「GAFAが今回を機にフェイクニュースを減らすことに取り組めた」
これはずっとできたけど、今までやらなかった
今回みたいな政治的な大きな問題が起こったことで、やっと手を動かした
ニコラス・タレブ
反脆弱性 Antifragile
強固な経済を作るには無秩序が必要
そのための反脆弱性
コロナはブラックスワン
現状の堅い官僚主義では立ち向かえない
パラノイア
リスク管理が下手というより、かなり場当たり的
エフゲニー・モロゾフ
ソリューショニズム
ダニエル・コーエン
所得が増えても満足度は上がらない
イースタリンの逆説
人新世の「資本論」みたいだな〜と思ったtkgshn.icon*2
フランスでは「社会のウーバー化」という用語があるらしい
会社が減って労働者の管理をアルゴリズムで担う
シェアリングエコノミーの労働者を行動経済学を使って実質的にコントロールするとかでもかなり近い話が出てた
医療と教育の分野は、人間として最低限の生活をするために必要です。この分野では絶対に給料水準を上げなければなりません。
わかるtkgshn.icon*3
民営化の失敗感はある
トマ・ピケティ
21世紀の資本
私有財産を「時限化」しよう
ひとりの人間が持てる資産の額に時限的制約を設ける
fladdictもそんなこと言ってた気がする
/icons/check.icon資産を時限化する